新NISAとは?初心者にもわかる仕組み・始め方・おすすめ商品をやさしく解説

新NISA

「新NISAって最近よく聞くけど、実際には何なの?」

そんな疑問を持ってこの記事をみていただいた方も多いと思います(人”▽`)

テレビやSNSで「新NISAを始めよう!」「老後資金を作るなら新NISAがおすすめ!」

といった話よく見かけないですか?

でも、いざ始めようと思って調べてみると、

「つみたて投資枠?」
「成長投資枠?」
「S&P500?」
「オルカン?」

聞き慣れない言葉ばかりで、途中で読むのをやめてしまった人もいるかと思います。

私も最初「もっとシンプルに教えてくれたらいいのに・・・」

そう思いながら、一つひとつ調べて理解していったのを覚えています。

なのでこの記事では、誰にでもわかるように難しい専門用語はできるだけ使いません!

投資をこれから始める家族や友人に話すような感覚で、新NISAの基本から始め方まで順番に解説していきます。

読み終わる頃には、「なるほど、まずはこれをやればいいんだ。」と、自信を持って最初の一歩を踏み出せるようになっているように書かせていただきます!(^^)!


この記事で分かること

この記事では、次の内容を分かりやすく解説します。

  • 新NISAとはどんな制度なのか
  • 新NISAを利用するメリット・デメリット
  • 初心者は何を買えばいいのか
  • 新NISAの始め方
  • よくある疑問とその答え

最初に結論をお伝えします!

新NISAは、長期で資産を増やしていきたい人にとって、とても使いやすい制度です。

運用で得た利益に税金がかからないため、同じ投資をするなら利用しない理由はほとんどありません。

もちろん、投資なので元本保証はなく、値下がりすることもありますが(;´Д`)

それでも、長い期間をかけて積み立てを続けることを前提にすれば、多くの人にとって資産形成の力強い味方になる制度だと私は考えています。

「何を買えばいいのか?」は人によって変わりますが、初心者なら、まずは低コストのインデックスファンドから検討するのがおすすめです。

この記事の後半では、その理由も詳しく紹介します。


NISAについて知ってほしいこと

新NISAは「絶対に儲かる制度」ではありませんし、「危険だからやめた方がいい制度」でもありません!

新NISAは、投資で得た利益に税金がかからないという制度です。

つまり、お金を増やす魔法ではなく、投資をする人を後押ししてくれる仕組みなんです。

この違いを最初に理解しておくだけで、この先の内容もスッと頭に入りやすくなりますよ!(^^)!


新NISAとは?

まずは一番大切なところからお話ししましょう。

新NISAを一言でいうと・・・

「投資で得た利益に税金がかからなくなる制度」です。

普通は、株や投資信託で利益が出ると、その利益には税金がかかります。

例えば10万円利益が出た場合、そのすべてが手元に残るわけではなく、一部は税金として差し引かれます。

ところが、新NISA口座で購入した商品なら、一定の条件のもとで利益が非課税になります。

つまり、利益をそのまま受け取れる可能性があるということです。

これって投資するにあたりめちゃくちゃ重要なことなんです!

だからこそ、多くの人が「投資を始めるなら、まず新NISAから」と言われているんですね。


なぜNISAが始まったの?

「国がわざわざ税金を取らないなんてなんで?」

日本では長い間、「貯金はあるけど、投資をしている人が少ない」という課題があったそうです。

銀行に預けていても、今は金利がめちゃくちゃ低いですよね。

その一方で、物価は少しずつ上がり続けています。

つまり、お金を預けているだけでは、お金の価値が実質的に目減りしてしまう可能性があります。

そこで国は、「長期で資産形成をする人を応援しよう。」という目的で、新NISAという制度を用意したそうです。

もちろん、投資なので利益が出ることもあれば、損をすることもあります。それでも長い目で資産を育てる人にとっては、大きなメリットのある制度と思っています!


新NISAと旧NISAの違い

2024年から始まった新NISAは、それまでの制度よりも使いやすくなりました。

大きな違いは、次の3つです。

① 非課税で保有できる期間が無期限になった

以前のNISAには、「一定期間が過ぎると非課税が終わる」という期限がありましたが新NISAでは、その期限がなくなり、長期で保有しやすくなりました。

「老後までじっくり積み立てたい。」

そんな人にとっては、とても大きな変更です。

② 生涯で使える非課税投資枠が増えた

新NISAでは、生涯で利用できる非課税保有限度額が設定されています。

以前よりも大きな金額を非課税で運用できるようになり、長期の資産形成がしやすくなりました。

「コツコツ積み立てたい人」だけでなく、「まとまった資金を投資したい人」にも使いやすい制度になっています。

③ つみたて投資枠と成長投資枠を併用できる

これも新NISAの大きな特徴です。

以前は利用方法に制限がありましたが、新NISAでは、

  • コツコツ積み立てるための「つみたて投資枠」
  • 幅広い商品を購入できる「成長投資枠」

この2つを同時に利用できます。

投資スタイルに合わせて使い分けられるようになったことで、自由度が大きく広がりました。


「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違い

名前だけ聞くと小難しそうですが、考え方はとてもシンプルですよ!(^^)!

つみたて投資枠

毎月コツコツ積み立てながら、長期で資産を育てたい人向けの枠です。

金融庁が一定の基準を満たした商品だけが対象なので、初心者でも選びやすいという特徴があります。

成長投資枠

投資信託だけでなく、個別株やETFなど、より幅広い商品に投資できる枠です。

「積み立てだけではなく、自分で商品を選びたい。」

そんな人に向いています。


初心者はどちらを使えばいいの?

よく聞かれる質問なのですが、

まずは、つみたて投資枠から始めることをおすすめします

理由はシンプルで、毎月決まった金額を積み立てるだけなので、タイミングを気にする必要がありません。

「いつ買えばいいんだろう?」と悩む時間も減ります。

投資は、始めることも大切ですが、続けることはもっと大切です。

だからこそ、最初は無理をせず、長く続けられる方法を選ぶのがいいと私は考えています。


小まとめ

新NISAの魅力はもちろん「非課税」ですがそれ以外にもあります。

それが・・・

「長期投資を続けやすい仕組みになっていること」です!

投資は、短期間で結果を出そうとすると、どうしても焦ってしまいますが、新NISAは「10年、20年かけて資産を育てよう」という考え方と、とても相性がいい制度です。

「何を買うか」よりも、「まず始めて、無理なく続けること」が大切ですね!


新NISAでは何を買えばいい?

ここまで読んでいただいて、一番気になっているのはこの疑問ではないでしょうか。

「結局、何を買えばいいの?」

新NISAでは、たくさんの商品を購入できます。

投資信託だけでも数百本ありますし、成長投資枠では個別株やETFなども選べます。

初めてだと、

「種類が多すぎて分からない…。」

と感じる方も多いと思います。

・・・が、安心してください!

最初から全部を理解する必要は全くありません!

選択肢を増やしすぎない方が、長く続けやすくなりますよ(*´з`)


投資信託がおすすめ

もし今、「何を買えばいいですか?」と聞かれたら、私なら最初に投資信託をおすすめします。

理由は、一つの商品を買うだけで、多くの企業にまとめて投資できるからです。

例えば、自分で100社の株を買おうと思ったら、大変ですよね。

でも投資信託なら、それが一括ですることができますし、毎月自動で積み立てることもできます。

投資に慣れていない人ほど、シンプルな方法から始めるほうが失敗しにくいと思います。


人気なのはこの3つ

新NISAでよく選ばれているのは、次の3つです。

  • S&P500
  • 全世界株式(オルカン)
  • NASDAQ100

それぞれ特徴が違うので、自分に合ったものを選ぶことがいいと思います。


S&P500

S&P500は、アメリカを代表する約500社にまとめて投資できる指数です。

AppleやMicrosoft、Amazon、NVIDIAなど、世界的な企業が含まれています。

一社だけに投資するのではなく、幅広く分散できるので、初心者から長期投資をしている人まで、多くの人に選ばれています。

「迷ったらS&P500」

と言われることが多いのもその安心感が理由となっています。


全世界株式(オルカン)

オルカンは、アメリカだけではなく、日本やヨーロッパ、新興国など、世界中の企業へまとめて投資できる商品です。

「どの国がこれから伸びるか分からない。」

そんな人に向いています。

世界経済全体の成長を取り込みたい人には、とても人気があります。


NASDAQ100

NASDAQ100は、AIや半導体、クラウドサービスなど、成長企業への投資比率が高い指数です。

近年はAIの普及もあり、大きく注目されるようになりました。

その一方で、値動きはS&P500より大きくなりやすいという特徴があります。

上がるときは力強く上がりますが、下がるときは大きく下がることがあります。

だからこそ、「長期で持ち続ける覚悟」が必要な商品でもあります。


初心者はどれを選べばいい?

正直に私自身の考えを書きます!

もし家族や友人から相談されたら、

「まずはS&P500から始めてみたら?」

と伝えると思います。

理由は、幅広い企業に分散できることと、長期投資との相性がいいからです。

もちろん、これが正解ではないことを理解してください( ゚Д゚)

世界全体へ投資したいならオルカンも魅力がありますし、AIやハイテク企業の成長を重視したいならNASDAQ100という考え方もあります。

大切なのは、「一番伸びそうな商品」を探すことではなく、「自分が長く持ち続けられる商品」を選ぶことですね。


商品を選ぶ前に知っておいてほしいこと

投資を始めると、

「もっと利益が出そうな商品はないかな。」

と探したくなることがあります。

でも、次から次へと商品を乗り換えてしまうと、長期投資のメリットを生かしにくくなるので最初にある程度納得できる商品を選んだら、あとはコツコツ積み立てを続ける!

その方が良い結果につながると思っています(*-ω-)


小まとめ

私も最初は「一番儲かる商品」を探していました。

誰しもどれだけでも早くお金稼ぎたいですもんね(笑)

でもいろいろ調べていく中で考え方が変わったんです。

どの商品が一番伸びるかは、誰にも分かりません。

だからこそ、

「未来を当てる」より、「続けられる商品を選ぶ」

という考え方の方が、自分には合っていると感じました。

新NISAは、短期間で大きく儲けるための制度ではありません!

10年、20年と時間を味方につけながら、資産を育てていく制度と考えた方が良いですね。

焦らず自分のペースで続けることが、結果として一番大きな武器になります(*-ω-)


新NISAの始め方【初心者でも30分あればできる】

ここまで読んで「新NISA、思っていたより難しくないかも。」そう感じてもらえたなら、次は実際に始めてみましょう!

やることは意外とシンプルです!

大きく分けると4つしかありません。


STEP1 証券会社を選ぶ

まず最初にやることは、証券会社を選ぶことです。

新NISAは銀行でも始められますが、私ならネット証券をおすすめします。

理由は以下の通りです!

  • 手数料が低い商品が多い
  • 取り扱っている投資信託が豊富
  • スマホだけで手続きできる

特に初心者から人気なのは

  • SBI証券
  • 楽天証券

この2社です。

私はSBI証券で投資しています!

どちらを選んでも大きく間違えることはありません。

もし迷っているなら、普段使っているサービスに合わせて選ぶのも一つの方法です。

例えば、楽天市場をよく利用する人なら楽天証券。

Vポイントや三井住友カードを使っているならSBI証券。

そのような選び方でも全く問題ありませんよ(*^^)v


STEP2 新NISA口座を開設する

証券会社が決まったら、新NISA口座を申し込みます。

最近はスマホだけで手続きできる会社がほとんどなので、思っているより時間はかかりません。

本人確認書類を提出して審査が終われば、新NISA口座が利用できるようになります。

最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、一度作ってしまえば、その後は積み立て設定をするだけです。


STEP3 商品を選ぶ

ここで悩む人が一番多いんではないでしょうか。

ですが、最初から何十本も比較する必要はありません。

私なら、

  • S&P500
  • オルカン
  • NASDAQ100

このどれかから始めます。

理由は、どれも長期投資との相性がよく、多くの投資家に選ばれているからです。


STEP4 積立設定をする

最後は積立金額を決めましょう!

ここで大切なのは、

無理をしないこと。

「せっかく始めるなら毎月10万円!」

と気合いを入れても、途中で苦しくなってやめてしまっては意味がありません。

毎月5,000円でも1万円でも構いません。

生活に負担がなく、

「これなら10年続けられる。」

と思える金額から始める方が大切です。

投資は、スタートダッシュよりも継続することの方が何倍も重要です。


毎月いくら積み立てればいい?

人それぞれ余剰資金は違いますし、正解はありません。

積立金額の例は以下の通りです。


毎月5,000円

まずは投資に慣れたい人。


毎月1〜3万円

無理なく資産形成を始めたい人。


毎月5〜10万円

収入に余裕があり、新NISAを積極的に活用したい人。


一番避けたいのは、

「頑張りすぎること」です。

途中で積み立てをやめるくらいなら、少ない金額でも長く続ける方が結果につながりやすいと私は思っています。


始めるタイミングはいつ?

本当によく聞かれる質問ですが、答えは簡単です!

「始めようと思った時」です。

株価が下がるのを待つ人もいます。

景気が良くなるのを待つ人もいます。

でも、そのタイミングを正確に当てることは、プロでも並大抵のことではありません。

だから私は、「少額でもいいから始めてみる。」という考え方をおすすめしています。

投資は、早く始めるほど時間を味方につけやすくなります。


小まとめ

私が一番伝えたいところですが

投資って、「知識が増えてから始めよう」と思いがちなんですよね。

でも、完璧に理解してから始める日は、たぶん来ません。

勉強しているうちに、

「もっと調べてからにしよう。」とか、

「来月からにしよう。」

そうやって先延ばしになることもありますよね。

もちろん、焦って始める必要はありません。

でも、新NISAのような長期投資では、「いつ始めるか」より「始めてから続けること」の方が、結果に大きく影響すると私は考えています。

だから、もしこの記事を読んで

「やってみようかな。」

と思えたなら、それだけでも大きな一歩となりますよ!(^^)!


よくある質問

Q. 新NISAは元本保証ですか?

いいえ。

新NISAは投資をするための制度なので、預金のように元本が保証されているわけではありません。

購入した商品の価格が下がれば、資産が減ることもあります。

ただし、新NISAには「利益に税金がかからない」という大きなメリットがあります。

投資そのもののリスクはありますが、長期で資産形成を目指す人にとっては活用しやすい制度です。


Q. 毎月いくらから始められますか?

証券会社によって異なりますが、多くの投資信託は100円から積み立てられます。

「まとまったお金がないから始められない。」

と思っている人も多いですが、少額から始められるのが新NISAの魅力の一つです。

無理をして大きな金額を投資する必要はありません。


Q. S&P500とオルカンはどちらがおすすめですか?

どちらも人気があります。

アメリカの成長を期待するならS&P500。

世界全体へ分散したいならオルカン。

正解は一つではありません。

どちらが自分の考え方に合っているかで選ぶのがおすすめです。

詳しくは、それぞれの記事で違いを紹介しています。


Q. NASDAQ100は初心者でも大丈夫ですか?

投資自体はできます。

ただ、S&P500より値動きが大きくなる傾向があります。

AIや半導体企業の成長に期待する人には魅力がありますが、大きく下がる場面もあります。

その特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。


Q. SBI証券と楽天証券はどちらを選べばいいですか?

どちらも人気のネット証券です。

手数料や取扱商品に大きな差はありません。

普段利用しているポイントサービスやクレジットカードに合わせて選べば十分だと思います。


まとめ

かなり長い文章でしたが読んでいただき、ありがとうございました(^◇^)

新NSAは、投資で得た利益に税金がかからない制度です。

だからといって、「絶対に儲かる制度」というわけではありません。

もちろん、価格が下がることもあります。

それでも、長期でコツコツ積み立てを続ける人にとっては、とても心強い制度です。

今回の内容を簡単に振り返ると、

  • 新NISAは長期の資産形成を後押しする制度
  • 初心者は無理のない金額から始めれば十分
  • 商品選びで迷ったら、まずは分散されたインデックスファンドを検討する
  • 大切なのは、一度始めたら長く続けること

投資では、「何を買うか」ばかりに目が向きがちです。

でも、私はそれ以上に「続けられるかどうか」が大切だと思っています。

短期間で結果を求めるのではなく、10年、20年という長い時間を味方につけること。

それが、新NISAを活用する一番のポイントではないでしょうか。


次に読んでほしい記事

もしこの記事で新NISAの基本が分かったら、次は投資先について考えてみましょう。

おすすめの順番はこちらです。

① S&P500とは?初心者向けにわかりやすく解説

アメリカを代表する企業にまとめて投資できる人気の指数について解説しています。

② NASDAQ100とは?AI時代に注目される理由を解説

AIや半導体関連企業が多く含まれるNASDAQ100の特徴や魅力を紹介しています。

③ S&P500とNASDAQ100はどっちがおすすめ?

それぞれの違いや向いている人を比較しながら解説しています。


最後に

この記事は、「新NISAって難しそう」という人でも理解できるように、できるだけ専門用語を使わずに書きました。

私自身も最初は分からないことばかりでした。

だからこそ、「自分が最初に読みたかった記事」を目指しています。

もしこの記事が役に立ったら、ぜひ他の記事ものぞいてみてください。

資産形成は、一日で結果が出るものではありません。

でも、正しい知識を身につけて、一歩ずつ続けていけば、その積み重ねが将来の大きな差につながると考えています。

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